存在もいつかは溶けてく

独断的気ままに綴る、あらしさんの話

初嵐コン!Happyしてきました。

 

【2016.12.28東京ドーム】行ってきました。万難を排すという言葉はきっと今年の12月のためにあったんだ。めちゃ緊張感ありました。猛烈に生きてました(笑)

自身にも家族にもインフルエンザは来なかった。当日が迎えられて本当に良かった。行けてよかったです。

 

誰かのライブを観るのは8年ぶり。じゃにーずの、となると最後はSMAPの2005年国立なんで11年も空いてます。ひえ〜。おのぼりさんがドームへ向かいますよ。

 

お席は2階スタンドの最後列。事前に調べてわかってたけど、自分の後ろに誰もいないのって凄くない?通路も無いんですよ、壁。いきなりドームの壁!ある意味貴重〜〜(笑)ステージも客席も全部見える。ちょっと壮快でした。

 

「これなら結構見えるかも!」とルンルンだったものの、実際始まると想像以上に豆!サイズ感が掴めるまでにちょっと時間を要しました…^^;その後ムビステで後方へ運ばれてきた本物の嵐さんを双眼鏡で観た第一印象は「大人ジャニーズ!!」

 

実はこれに先立ち当日の昼間に鑑賞会をやっていまして、嵐さんとともにキスマイのステージも観ていて余計にだったんでしょうか。本物嵐さんは大人の色香に満ちてました。もっと可愛いが大渋滞してると思ってたので意外だった。大野さんも超色っぽい、確かに...! 確かにいい匂いしそうな気がする...(変態か)きゃー♡

 

変な比較なんですが、よく考えたら2005年国立でSMAPを観たときの中居さんは33歳で、今の末ズと同い年、大野さんにいたっては3つも上なんですよね。そりゃ大人なわけだよ。とにかく「アイドル〜♡」とか「カッコいい〜♡」じゃなくて「ステキ…」っていうため息?わかっていただけるかしら(笑)出来上がり感ものすごい、大人の魅力に満ちた方々でした。40代女性をときめかしてもなんらおかしくはない!(という名の正当化)

 

あ、でも…二宮くんだけはちょっと違って見えたかな。細いし可愛いし。お兄さんをすっとばして子供みたい、年齢が全然わかんない人だった。「ああ…本当に妖精なんだな…」大真面目に思いました(笑)

 

ここからランダムに印象に残ったことを書いていきます。メモもとっていないので記憶が間違っていることもあると思います、ご容赦を。あと「最高」を多用します(笑)すんません!

 

まず、歌番組で振りがお馴染みの曲は、推しを定点で観るという楽しみ方があることに気付きました。『I seek』の間奏に入るときの回し蹴りんとことか。上から観てるとまた違って見えてカッコよかった。『復活LOVE』も双眼鏡で大野さんだけを観てましたが、踊りの優雅さにため息。アダルティー!とにかくアダルティー!

 

『DRIVE』メンバー個々の様子はハッキリとわからなかったのですが上から観てたら楽しかったですよ^^  まるで壮大なMVを観ているよう、水色のクルマとネオンちっくな照明がとにかく可愛かったです。『Don't You Get It』これも踊ってくれて嬉しかった。私はこの曲の相葉ちゃんのソロの響きが可愛くて大好きなんだけど、生で聴いても素晴らしかった「可愛いいいいいいい!」と叫んでしまった。前に居た人すいません^^:

 

『Bad boy』お待ちかね大野さんソロ。アゲアゲの演目ときいていたので、私もノリノリで観るつもりだった…のに!結局ペンラも振らず全神経集中して観入ってしまった。修行が足りん(笑)どこ観たらいいのかわかんないうちに終わるってのは本当。今朝ワイドショーで映像が出て、モニターがこんなことになってたのかとか、初めてわかることもありました。けど、サビのステップは本当に惹き付けられる。「なにこれ観たことない!!」っていう衝撃なんですよね。隣にいたニノ担の友人(同じく初参加)も思わず「すご…」って漏らしてました(笑)まだ新しいものが出せんのか大野智!パントマイムももっとちゃんと観たい。いますぐもう一度観たい。曲が終わる前から「ああああ〜もう一回見せてえええええ」って脳が悲鳴あげてましたw あの人、凄いね。

 

『TWO TO TANGO』ばっぼーいからこの曲への流れが、とてもよかった。やはり遠くてどんなだったか詳細を覚えていないんだけど、ここも早く映像で見せて!!と思えるムードの高まりがありました。それとコンサのどの部分か完全に欠落してるんだけど、はける二宮くんの横顔がモニターに大写しになって終わる曲があって、そのときの顔がもう刺して来るぐらいの威力を持ったカッコよさ!先ほど人様のブログに同じような記述を見つけたのですが、それと合わせて考えると、どうもこの曲っぽい。答え合わせしたいな~是非ディスクに入れて下さい。とにかく。照明が落ちるまで一瞬も気を抜かないプロアイドル二宮和也に、またしてもやられた…。

 

私的エピソードw 1列前に10歳ぐらいの小学生の男の子が観に来てて。その彼が『TWO TO TANGO』を一生懸命歌ってるのが可愛くて可愛くて。「こんな通好みな曲を!!」ってオバチャン嬉しくて仕方なかったよ(笑)こういう子が知念くんみたいになるのかしらねえ…

 

って話逸れたw 続きです。『Miles away』毎度毎度やる曲ではないと思うので、今回本当に聴けてよかった。ちょっとボーカルに揺らぎを確認した段階で生で歌ってるのを確信!(その確認の仕方どうなの)でも想いというか、とても大切に歌ってるのが伝わってきて、本当にライブならではのパフォーマンスでした。衣装の白、照明もピンスポの白、メインスクリーンも暗闇に星がいっぱい降っていて、夢のようだった。大野さんの「幾千の夢」ってソロ、本当にドームに響き渡って感動しかなかった。てか大野さん、冒頭よりもばっぼーい辺り、中盤以降からのほうがどんどん声が出ていて、後半になると5人のユニゾでも際立ってました。ここにピークを合わせる配分だったのかな。二宮くんとの掛け合いも完璧。でもそこと同じくらいに感動したのが、掛け合いの前、相葉ちゃんの「まだ知らないその先へ」ってとこ。まさき、力強くて最高だった。大野さんに引けをとらない感動を歌で投げてくる相葉雅紀こわい。本当にこわい。掛け合いが終わって相葉松本がリードを取る曲の終盤、ここもコーラス隊の存在感が増してCDよりも深みや広がりがあるように思いました。とにかく「生で聴いている」ことにものすごく意味を感じた。これも盤になったら鬼リピしそうです。

 

『WONDER-LOVE』マイルズ→果てない空と続き感動モードからの転換。全体を通してラフなノリが多い構成な中、ちょっと作り込んでる感じを出してくるのがここ。しなやかな踊りだけど、やってることは結構ハードそうだった。そして続く『また今日と同じ明日が来る』ニノちゃんはどうしてこうもやる事なす事演劇的なんだろう。歌って踊るという表現にいつも何かを乗っけてくるんですよね。あと、ここも照明の使い方が上手くて、前後に移動することでニノが明かりに照らされたり居なくなったり。モノトーンの演出、モニターだけ見てると、小劇場でやってるような錯覚に陥ります。視覚的なインパクトがよかったです。

 

『Amore』演出の意図が不明(褒めてます!笑)自転車漕ぎが始まったとき「なにやってんの!?」って思った。いま思い出しても笑う。バク宙、遠くから観てても本当に危なくて、今日ワイドショーで観たらさらに危ない感じで映ってて肝を冷やしましたよ。芸能人様の体調その他、私ホント心配しないタチなんだけど、彼に関してはなんだか過保護になってしまう、無理しないでまさき。でも見せてくれて有難う、ホントに有難うまさき!

 

別記事にもしてるけど、相葉ちゃんの素敵さ、今年は本当に撃ち抜かれました。まさかの坂。トロッコで近くに来たときに双眼鏡で奇跡のお髪をガン見してしまった。髪質に加え、色の素敵さったらなくて。紅白の大舞台を前にカットした前髪重めのサイドぱっつんも、アナタだからこんなに似合うんだよ。髪フェチ苦節30年が報われる(笑) それと歌。さっきのマイルズもそうだし、ソロでも担架で運ばれながら上を向いて歌うとこ、しっかり声出てて地味に感動したw もはやシンガー相葉雅紀からも目が離せなくなってます!

 

『青春ブギ』意外と…と言っては失礼なんだけど(笑)よかった。面白テイストのVから曲に入ると、妙に真面目で。いや真剣と書いて「マジ」なのか(笑)学ランを着て歌うとレポで読んだので完全にコントっぽいのかと思っていたら、それをモチーフにした立派な衣装でビジュアルが最高。今回のコンサート、リーダー全体的に黒い衣装が多くて、黒推しの私には大満足でした。

 

『愛を叫べ』ちょっとあらしさんライブの定番曲になりつつある気がする「あいさけ」。とにかく現場は尋常じゃない多幸感ですよ。じゃぽでもそうだったし、この曲にはキラキラがよく似合う。最後の大サビのところで紙吹雪?しかも結構粒子細か目なやつ。あれが舞い降る中歌う5人、それを見つめる自分。幸せったらなかった。いやもう間違いなく「Yes, I am Happy!」でしょ!

 

というわけで。アンコールの御挨拶では相葉ちゃんのバク宙リベンジも含めて、ひたすら楽しい雰囲気で終わったコンサート。これまで映像で、締めのMCでは必ず泣いていた私。翔潤に泣かされる気満々でドームへ言ったけど、なんも無かった!(笑) でも私なりの強引な解釈で言うと、そういうテンションはきっと紅白までとってあるんだね。うん、きっとそうだ。倍くらい泣くね、紅白で。心の準備しときます(笑)

 

来年もいい歌をたくさん作って、コンサート開いて下さい。また今日から徳を積みます...。