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存在もいつかは溶けてく

独断的気ままに綴る、あらしさんの話

コン盤視聴が止まらない

私はいま週5のフルタイムで働く身なのだが、休みでひとりになる時間が出来るとどうしても嵐のディスクを観てしまう。子育て中につきお金に余裕が無く、全部が新品でなくて大変に申し訳ないが少しずつ過去の盤も集めてて、初めてのコン盤(Japonism)を買ってから半年でその数は7本になった。

 

「7本!…まじかよ」っていまもう1度数えた(笑)嵐はコンサートがいちばん素晴らしい、という話は耳に入っていたし、観たら絶対感動するって思ってたけど正直!正直ね、こんな何度も繰り返して観たり、本数が欲しくなるようなものだと思ってなかったの!いや、ホント。

 

まずは演出。松本くんが中心になってやるようになったのがいつからか、またその経緯など、詳しく知らないのだけど、ツアーによってちゃんとテーマや描きたい空気みたいなのが確実にあるのがすごく面白かった。それまで行ったライブがロック系のものが多く〝魅せる〟ということにそれほど重きを置かない世界だったせいか、すごく新鮮でもあった。ホントにツアーによって受ける印象、漂っているものが違う。コンサートの演出って照明への拘りとかステージセットの効果とか、そういうアタマでしかこれまで無かったけど、嵐さんの場合はそういう仕掛けの部分ですら「空気」を演出するための道具になってて、込みの一体感がすごい。松本くんのやる「演出」は、間違いなく既存概念の上を行っている。

 

この記事を書いている今日現在、既に視聴したコンサートは「ジャポニズム」「デジタリアン」「ラブ」「ポップコーン」と少し前に記事にもした2008「AAA」の国立。おおむねアルバムツアーを最新からひとつずつ遡っている格好だ。描かれているものは、あるときは絢爛な和の世界と「ジャニーズという文化」の継承、またあるときはデジタルの徹底した作り込みの中にある「体温」だったりする。ラブコンではまばゆいばかりに「アイドルの王道」を見せつけているし「カワイイは正義!」と叫ばずにはいられないポプコンにも胸躍らされた。

 

毎回違うもんだから、じゃああのツアーは!?あのアルバムは!?という流れが自然に出来てしまう。元より好きな楽曲が各アルバムに散らばってて、アレコレ欲しくなるだろうな、とは思ってたけど、最近は「トータルで何を見せてくれるのか」という興味にも同時シフトしてきている。そして観たら「こんな世界が!」となり、そこへひととき身を委ねるのが楽しくてたまらない。実際に参加できたAre You Happy?ツアーの後からは、特にその感覚が顕著だ。

 

もうひとつは、やはり実際に唄って踊るという行為の熱量だろう。これはお芝居の舞台とかでもそうなのかもしれないが、ステージの熱、あれは魔物。病みつきになる。それと、これは言葉で説明できない類いのものなんだが、コンサートの最中に時折、すごい吸引力を放ってくる箇所がある。それまでそんなに好きじゃなかった曲なのに、パフォーマンスの集中が研ぎすまされるような瞬間があって、目を奪われる。どのライブでもそれは訪れる。

 

「あれ?この曲こんなよかったっけ」ってなって、もういちどCDに行く。結果聴き込む。馴染んだらまた観る。この繰り返しだ。本当、ループとしかいいようがない。まぁでも冷静に考えたら、音源だけでもこんなに好きなのに、絵がくっついてきてCDと変わらない歌唱力で表現された日には、そりゃハマらないわけがないだろう。なにこのエンタテイメント!完全に、完全に白旗である。

 

そんなわけで、引き続き新しいのが欲しくてたまらないのだが、1本味わいつくすのにも結構な時間がかかっていて全然楽しめてしまうため、いつ手を出そうか二の足も踏んでいる。どーするよこの贅沢な状態。息切れするわ!(笑)

 

明日はテレビで新曲の初披露。今年はじめてのシングルである。またまた新しい扉が開いてしまう。過去も追いながら、いまを一緒に走る。もういっそがしくって仕方ないw