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存在もいつかは溶けてく

独断的気ままに綴る、あらしさんの話

映画 るろうに剣心 -京都大火編-

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ちょっと間が空いてしまった(笑)カーネーションの続き、書けてないし(´・ω・`;) すいません。

 

るろ剣の新作観て来ました。

作品のざっくりとした感想は 

https://filmarks.com/detail/55305 にあげたのですが、キャストが抜群によかったので、こちらに残しておきたいと思います(敬称略)

 

緋村剣心】演 : 佐藤健

宣伝用ポスター見ただけで、なにかもうお腹いっぱい(笑)ここまでビジュアルの良い主人公って、近年ちょっと思いつかないです。たけるくん…こんなにハマるものを演ってしまったら、もうおかっ引きとか出来ないよなあ(いいのか悪いのか分からん)前作でも思ったんだけど、剣心の序番つまり平時の剣心なんだけど、あのボヤっとした喋り方が実は苦手。戦闘モードに入ったらあんなにカッコいいんだから、アレやめればいいのに…と今作でも思ってしまいました。ただ、平時のユルユルしたキャラは原作通りらしいので、文句をつけちゃダメかな?(^^;;

アクションは、個人的には前作の上を行っている印象。と、いうか前作より超人的になってる(笑)人間離れはしすぎていて、ほんとにCGとかじゃないのか?と疑うレベル。ただ、ちゃんと汗が感じられるシーンには仕上がっていて、見応えありました。一人と戦うだけでもこりゃ相当だわというところ、たけるくんの殺陣による見せ場、4〜5箇所くらいあったもんね…眼にケガを負ったこともあったそうで、とにかく頑張りが凄いなあ〜と感心いたしました。

相楽左之助】演 : 青木崇高

左之助よかったです!原作でもこんなワンコみたいなキャラなのかしら(笑)つーかお前剣心大好きだろ!っていうツッコミを随所に入れさせていただきました。あと相変わらず斬馬刀は使いにくそうだったな!( ̄∀ ̄)でもそんなところも含めて愛しくなる。青木さん個人のらしさも光っていたし、絶対に出演時間以上のものを残していたと思います。あとうろ覚えですが、剣心と再会を果たして愛の告白(?笑)みたいなとこありましたよね。あの時の左之助、すごく男前に映っていてカッコよかったです!

【巻町操】演 : 土屋太鳳

この映画で一番驚いたキャラ。そして若い太鳳ちゃんのポテンシャルの凄まじさ!スポーツ万能で足も速いと聞いてましたが、もう最初の走りのシーンから只者じゃなく「なにこの子!!」と目を見張りました。基本元気ハツラツの役ですが、蒼紫さまを思い出して物思いに耽るところではしっかり乙女の顔になるなど、情緒的な表現もすごく上手い。もう今から朝ドラが楽しみです。あと、こんなこと思うの多分私だけだけど、太鳳ちゃんのアクションで「はっ!」とか「とうっ!」とかの発声が、なんかアスリートっぽいというか、シャラポワのサーブの時の声みたいな(笑)そういうところも、ちょっと他にいない感じ、さすが体育大に籍を置く彼女ならではと思いました…。

【志々雄真実】演 : 藤原竜也

映画ポスターで、剣心と同じくらい大きく写っているのが藤原さんで「すごい扱いだなオイ」と思っていましたが、劇中でもまさにそう。ラスボス感半端ないです(笑)なにしろ包帯ぐるぐる巻で、表情は目元しかわからないのですが、その目がとにかく憎悪に満ちてるし、あのセリフの発し方は流石。舞台人・藤原竜也の本領ここにありといったところでしょうか。またまた見当外れな感想ですが、藤原さんの舞台がすごく観たくなりました(笑)

斎藤一】演 : 江口洋介

元々私の中で、江口さんの俳優としての評価というのはあまり高くありません、ごめんなさい。ただ!このるろ剣斎藤一は別。前作もすごくよかったです。家人によると、原作とはちょっと雰囲気違うらしいのですが、未読なので別にいいです(笑)警察という組織の一員でありながら、どこか孤高。ニヒルな魅力がありますし、いつもはなんとなく浮きがちなセリフも、凝り固まったぶきっちょな斎藤の性格がベースにあるせいか、意外にしっくりきます(ホントごめん)あと、ネタキャラとしては最高ですね。ジャマで仕方なさそうな前髪、早く捨てろよ!とツッコまざるを得ないくわえ煙草(笑)大好きです、斎藤さん!

【瀬田宗次郎】演 : 神木隆之介

神木くんも動けるんだあ〜というのが最初の印象。聞いた話だと、宗次郎って和月先生が始めから神木くんをイメージして作ったキャラらしく、原作知らない私でも、観ててとてもしっくりくる、抜群の安定感でした。適度にフザケてる、あの軽さが絶妙。足元ぴょんこぴょんこ跳ねる、独特の型もカッコよかったです。あれ、また観たい(笑)

【翁】演 : 田中泯

蒼紫との関係性がいまひとつわからなかったのですが、あの上腕筋だったので、細かいことはもういいです(笑)家人の話だと、漫画では翁はもっとコミカルな人らしいですね(^^;; 顎髭におリボンがついてるとも聞きました(えー)それも観たいっちゃ観たいですが、無理な相談か…。泯さんは元々がお芝居の出でないですし、正直上手い俳優とは思わないのですが、そんなことはどうでもええがじゃと一蹴できる、数少ない貴重なお方(笑)龍馬伝以降、目が離せないでいますが、今回アクションが見れてよかった!御年69歳にしてあの動き。予想以上でした。

【四乃森蒼紫】演 :  伊勢谷友介

映画がメインフィールド(ですよね?)の伊勢谷さん。個人的にあまり出演作品を観たことがなく、アクターとしての個性がどこにあるのか、まだ掴み兼ねている段階ですが好きな俳優さんです。お顔が既に劇画なので(笑)この映画にはすごく合っていると思いました。原作未読なので「おにわばんしゅう」ってのが最後まで何かわからなかった。剣心の事をなぜ追っているのかも、ぼんやりとはわかったけど、自分の中であそこまで執拗にする理由がイマイチわからず…(´・ω・`;) そこ、もうちょっとノッていきたかったですね。次作で色々明らかになる展開を希望。あと、伊勢谷さんは運動神経抜群らしいので、おそらく次作に控える剣心との一騎打ちにも期待したいです。

 

と、だいたいこんな感じかな。三浦涼介さんも中盤のいわゆるキモの部分で見せ場が凝縮していてオイシかった。ちょっとやりすぎなキャラ感はあったけど、あそこは剣心に不殺の誓いをいま一度思い出させる大事な場面。志々雄よりは小物感を漂わせながらの絶対的な悪として、いい仕上がりだったと思います。

最後にひとつだけ難を言わせてもらいます(^^;; 神谷薫さんは前回より残念でした。原作だとどうなんだろう〜このキャラは。そこいらへん分からないのでズレた感想になるかもしれませんが、もうちょい凛とした魅力が欲しかったです。全体的に甘すぎ。特に剣術道場の師範代に全く見えず、稽古のシーンでかなり削がれました。あの程度だったらやらないほうがいいと思いますし、師範代という設定に対し中身が着いてこないので、京都へ行くと言われても「やめとけ、足手まといだ」という感想しか湧いてきません。案の定さらわれてるしね(苦笑)武井さん、見た目はとても可愛らしくていいんですけど、声も幼いので、アクションやるのにちょっと分が悪いかなあ。むしろ悪女役とかのほうがしっくり来るかもしれません。

 

さてさて。長すぎる感想にお付き合い頂き、ありがとうございました。来月公開の伝説の最期編、今作のエンディングで出てきたあのお方も活躍するんでしょうか。どう見ても龍馬にしか見えませんでしたが(笑)でも龍馬好きだから、なんか嬉しかったという…(^^;; 

また気が向けばアップすると思います。でわ。